3月12日(火) 確定申告 罪と罰

確定申告へ行った。初めて。

過去二年も行く必要があったがめんどくさくて行かなかった。けどそろそろ源泉徴収票を失くしそうだからまとめて三年ぶんやってきた。

内訳は知らんが納税額がめちゃくちゃ高かった。遅れたペナルティのせいかな…なんか書類がちゃんとぜんぶ揃ってたのかもよくわからん。つうか納税の必要があると思ってなかった。わたしに限って払わなきゃいけない税金があったなんて………むしろ搾取されてる気がしてたが違うのか。所得税とか住民税とかバカみたいに高ぇし。

めちゃくちゃ待つと聞いているから覚悟して行ったが混んでるだけで待ち時間はほぼゼロだった。一時間で終わった。それはよかった。税務署のひとたちも優しかった。

あと会場のエレベーターで赤ちゃん抱っこしたお母さんを囲んでまわりの全員が笑顔になった。あたたかい社会…とおもった。

そのあと銀行に払いに行った。税金を。

確定申告会場で、これで終わりだ~~~帰って寝よ~~~~と思ったら最後の最後で「この去年のぶんは早めに…今日中にお願いします」と納付書の日付を書き換えられてしまいそのとき初めて確定申告を先送りにした罪の重さを認識した……税金…払わなくちゃだめ………??泣

罪ならばぜんぶ認めるが罰を受けてる暇は無いぜ、だなほんとうに………(ハイロウズ)

で、払いに行った銀行でもやらかしてしまった。複写式の納付書に名前と住所を書くのだが、下のほうがまっっったく写ってなくて、?!?!?と絶望的になりながらすごい時間と圧力をかけなぞってなんとか写した。だからやたら太文字になってしまいちょっとおもしろかった。けど、こうゆうのってなぞっちゃだめなんですね………

「これ、二重になぞってますよね……これだと読み取れなくて……」

うわあああああああああすみません!!!!!

恥ずかしさと申し訳なさでいっぱいになりながら、銀行員さんの指示にしたがい新たに納付書を書く。

あらかじめ税務署で判子で押してあったところも手書きになるわけだが、間違えちゃいけないプレッシャーと裏に写さなきゃいけない筆圧(プレッシャー)で3文字目くらいで間違えた。最低だ。ほんとに最低!!!!!!!!

そうしてなんとか税金を払った。四万五千円。体に悪いこうゆうの………

 

そのあとは気晴らしに買い物した。

四万五千円がずっと尾を引きずっていて気分悪かったがブックオフ行ったら駐車場でおじいちゃんに抱っこさって留守番してた二歳くらいの男の子がこっちをめちゃくちゃ見てきたのでかわいくて手をふったらにこにこしながら手をふり返してくれたからなにもかも吹っ飛んだ。おじいちゃんもにこにこしてくれた。子どもは世界の宝………

おかげでそのあとの見える景色ががらっと変わった。なんか空も晴れてるし。あったかいし。春最高~~~~

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レイトン教授とふしぎな町をブックオフで買った。ゲームはあんまりやらないけどDSは手軽で好き。

きっかけは多胡輝の頭の体操。この人のことすら知らなかったがそもそもレイトン教授シリーズがどんな内容なのかもまったく知らなかった。これはたしかにおもしろいな。けどストーリーいらないと思ってしまった。じゃあ頭の体操を読め。

あとはなんか英語で遊ぶ系のソフトを買った。英語に興味があるので………