7月12日(金) また感動するのが億劫
最近料理をするようになった。
野菜などの切り方がぜ~~~~んぜんわからず超~~~~テキトーに切っている。かつて玉ねぎのみじん切りだけはきちんと調べたが。
さあ切るぞって時に「わからん」となるがスマホさわるのが面倒で調べない。なんとなくで今までやってきた。
でも今日やっと「鶏のささみの筋の取り方」を習得した。食べるときに筋が気になったことがなかったのでレシピにあってもスルーしていた。でもなんとなく今日は「ちゃんとする」気になって筋をとらない生活に終止符を打った。
というような日記を書きながら「これ書いてる間に野菜の切り方調べられるじゃん」といま思った。
日記を書くのも野菜の切り方を調べるのもスマホでこちょこちょ行うことだし日記はだれも読まないし日記を書くことがひどく無駄に思えた。が、鶏のささみの筋の取り方をマスターしたことだけを書きたかった。
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映画『シング・ストリート』のサントラCDを久っっっ々(ひっっっさびさ)に聴いた。実家に遊びにきた姉の車でかかってた。不意打ちだった。
あ~~~聴いてしまった……。
姉も私も、この映画が大~~~~好き(だ~~~~いすき)である。好きなんだけど、好きというか、たいせつ……。
どうがんばってもこの映画に対する思いを表しきれないというか、それはいわゆる (語彙力) というやつなのだけど、その足りない語彙力で語ろうとするのがわたしにはとても労力が必要でやりたくない……(どうしようもね~~~~~~~~)。
姉が最近、仕事に関わることでナーバスになっていたのだが昨日それが一段落したようだ。
「気が張っていたから落ち着いたらシング・ストリート聴こうとおもってたんだ」
と言っていた。
わたしにはそれがよく理解できる。
「あれが終わったらこれを聴くんだ」という言葉から「ご褒美」的な意味合いにも聞き取れるし多少はそれもあると思うんだけど、それよりも「これを聴きたいけどあれが終わってからじゃないと気分的に聴けない」という気持ちが上記の姉の発言の真相です。(誰に言ってんだ?)
……なんてこんな分析しなくともごく自然にそれはわかるけど、映画『シング・ストリート』とその楽曲に対しての気持ちが姉と私とで似てるから姉の言葉に共感できたのかな~~~~などと思う~~~~!!!!!
ちなみにシング・ストリートのBlu-rayは発売日だか発売してすぐに買ったが、一度も観ていない。封も開けていない(映画館では五回観た)。
映画観てすぐのときはYouTubeで公式動画を何度も観たり聴いたりしたのだが、こう時間が空いてしまうとなあ……。
また感動するのがかなり億劫……。
映画館でリバイバル上映でもしてくれれば飛んでいくのに(思い切りシング・ストリートを浴びることができるから)。
でも特典でTシャツついてきたからせめてそれだけでも開けようかな。
お気にいりのTシャツは着るのがもったいないとも思うが着なくてもかなりもったいないんだよな……。