5月5日(日) さくらももこが好きな歌をわたしも好き
1992年の映画『ちびまる子ちゃん わたしの好きな歌』をみた。
噂には聞いていたがほんとうに良い映画だった……。まず、まるちゃんがとってもとってもかわいい…。晩ごはんのときに今日習ったばかりのお気に入りの歌を口ずさんでるシーンだけで泣いてしまった。
まるちゃんが楽しそうに笑ったりおしゃべりしているところを見るだけでわたしは嬉しくなる。
思いだそうとしてもおぼろげなわたしの子ども時代だけど、日常で確かに感じていた喜びやおかしみなんかを思い出させてくれる、さくらももこは。
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偶然、最近さくらももこの漫画やエッセイ読んだり大瀧詠一にどハマりしていたところだったのでちょうど個人的にマイブームが集まった映画を観れたのがよかった。でもこれらはただのマイブームではなくて、今後も人生の傍らにいてほしいものたち。ずっと大好き!
ちょうど三週間くらいまえに初めて買った大瀧詠一のアルバム二枚。映画『わたしの好きな歌』のことなど存在さえ知らない。
その一週間くらい前に買ったさくらももこのエッセイ。
まずさくらももこにハマったのはコジコジで、それからちびまる子ちゃんやエッセイを読み始めたのだ。まだぜんぜん読めてないが。
大瀧詠一はともかく、ちびまる子ちゃんをこうして漫画で読んでなければ今回のリバイバル上映にそこまで反応してなかったと思うからほんとうにタイミングよかった。
それに高崎電気館では3日間の限定上映で、たまたま1日だけバイトの休みがあってよかった。もっと早くスケジュール知ってたら3日間通ってたと思う。
何度でも観たい。
ほんとに良い~~~~曲と良い~~~~アニメ。
開始五秒で凄みを感じた。そしてみぎわさん恒例のハンカチ噛むシーンで期待はMAXに。つづけてロールスロイスに乗ったところで膨らんだ期待がぱあっとはじけた。うれしくてすばらしくて泣いた……。
それにしても花輪くん、あんなにねっとりしゃべるんだっけ。よかったなあ。
あとGSバンドやったら永沢くんはぜったいドラムだね。似合う!
それから、詳細は知らないがインドの歌が入っていたのよかったなあ。好き。